山形オペラ協会


活動報告

2014.09.28 山形オペラ協会研修事業
『宗教曲とフーガについて』〜モーツァルトのレクイエムを通して〜

【長谷川勉先生】

9月28日(日)、作曲家で山形大学地域教育文化学部教授の長谷川勉先生をお迎えし、山形オペラ協会の研修事業を開催しました。

【キリエの譜面】

講義題は『宗教曲とフーガについて 〜 モーツァルトのレクイエムを通して 〜』。
フーガの成り立ちや<キリエ>に用いられている二重フーガへの発達のこと、古楽器のこと、そしてモーツァルトのレクイエムに関する『感情表現』の解釈の変遷、音楽の歴史と作曲技法などについて盛りだくさんの内容でした。

【研修の様子 1】

長谷川先生の丁寧でわかりやすいお話と、CDやDVDでの様々な演奏例で、受講した会員にとって、あっという間の二時間で、貴重な学ぶ機会となりました。

研修の様子 2

長谷川先生好物の栄玉堂のどら焼きでちょっと休憩(^^)・・・も楽しく。
先生の温かいお人柄と音楽の奥深さにも触れ、大変有意義な一日となりました。

文責:藤野 恵美子

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