山形オペラ協会


活動報告

2017.01.28 山形オペラ協会研修事業
「舞台における身体表現を学ぶ」開催

平成29年1月28日(土)、山形市のシグナスバレエスタジオの鈴木栄美先生、東海林隆先生ご夫妻をお招きして「舞台での身体表現の仕方」を学びました。

基本的な歩き方、舞台上の階段の上り下り、ワルツのステップ、バロックダンスのステップなどを一人でまたペアを組んで踊れるところまでご指導いただきました。日頃あまり使っていない筋肉も、踊りのリズム感も、皆必死で先生方のご指導についていき、だんだん上手に使えるようになりました。

今回の研修を通して、足の先から手の向きや腕の高低まで、すべてに意味があることを教えていただきました。これらのことは私達舞台人にとって、非常に大切な「学び」だと思います。

大変有意義な研修となりました。
先生方、ありがとうございました。

文責:オペラ協会企画育成部

研修の様子

【研修の様子(1)】

腕の位置、手の向きをチェックして。

【研修の様子(2)】

女性はドレスを両手で持ち上げながら…、後足を伸ばして体重移動。

【研修の様子(3)】

ヘンゼルとグレーテルのダンスを全員で踊ります。

【研修の様子(4)】

2人1組になって、バロックダンスの実践!

【研修の様子(5)】

バロックダンスの実践・・両手をつかうなら、こんな感じで。

【研修の様子(6)】

相手を拒否するときの腕や体の使い方の実践。

【研修の様子(7)】

研修が終了して両先生に感謝の言葉を…。

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