山形オペラ協会


山形オペラ協会活動内容

活動報告

研修

声楽の公開レッスン
国内外の講師によるレッスン、受講者は会員の中から募集
舞台所作および演技の研修会
バレエ、日本作品のための所作など、専門講師を招いての研修
メークアップ研修会
オペラ公演のために専門の舞台メークを研修

演奏会

声楽の夕べ(ヴォーカルコンサート)
発足以来、各会員が得意とする分野を、自由に発表する形式をとっています。ただし、個人の勉強や研究の成果を発表するだけでなく、常に新しい試みやスタイルを模索し、時代に即した演奏会にしたいと思います。
オペラ公演
スタッフ、キャストを県出身者、県内在住者に限定した『県人オペラ』を公演してきました。「フィガロの結婚」「魔笛」「コシ・ファン・トゥッテ」「夕鶴」や創作オペラ「紅の石」、べにばな国体時には郷土に素材を求めた「阿古耶姫」を上演し高い評価を得ています。平成 6 年に公演した「ヘンゼルとグレーテル」からは、県から新たな支援を受け、名称も『県民オペラ』と改め、より充実した公演を目指しています。平成 9 年の「カルメン」では初のグランドオペラに挑戦し好評を得ました。
室内オペラ
オペラを鑑賞する機会の少ない県民のために、気軽にオペラに接してもらおうと、平成 5 年から始めました。小規模でも質の高いものを目指しています。これまでに取り上げた演目は「アマールと夜の訪問者」「小さな煙突掃除屋さん」などがあります。